順天堂大学オープンイノベーションプログラムGAUDIに特別会員として参画
~研究開発支援や共同プロジェクトを推進~

 東邦ホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役CEO:有働 敦、以下「東邦ホールディングス」)は、この度、順天堂大学(学長:新井 一)で実施しているオープンイノベーションプログラムGAUDI(以下GAUDI)の特別会員として、同大学の研究開発等を支援していくことで合意いたしましたので下記の通りお知らせいたします。

 東邦ホールディングスは中期経営計画2023-2025「次代を創る」において「事業の変革」を基本方針のひとつとし、積極的なアライアンスとDXの推進により「卸売事業の変革」の具体的施策を進めていくことを掲げております。
 GAUDIは会員制のオープンイノベーションプログラム(研究開発支援プログラム)であり、順天堂大学の強みである日本最大規模の臨床力と学外の企業の技術力等を融合させた新たな医療技術開発のプラットフォームを活用し、多くの企業に対し相談の段階から実用化まで一気通貫で研究開発をサポートしています。また、チームビルディングや、ベンチャー起業、研究開発資金調達、非臨床試験、臨床試験、及び事業戦略策定等の研究開発における様々な課題解決を支援しています。
 今回、東邦ホールディングスはGAUDIの特別会員として、同大学が取り組む研究開発の支援や共同プロジェクトを進めていくこととなりました。当社グループの医薬品、検査薬、医療機器、顧客支援システム等の各事業と順天堂大学GAUDIが支援している研究開発シーズにおいて協業シナジーが期待でき、将来的に地域のヘルスケアにおける様々な課題解決に貢献するとともに、中長期的な企業価値の向上につながるものと考えております。

 *オープンイノベーションプログラム「GAUDI」(Global Alliance under the Dynamic Innovation)は、順天堂大学 革新的医療技術開発研究センターで実施している実用化研究支援のためのプログラムです。https://gaudi-juntendo.jp/