認知症高齢者等保護共有サービス「どこシル伝言板」を活用した高齢者見守り活動訓練の実施

11月12日に福井県福井市でセブン-イレブン、警察、行政などが連携して実施した高齢者見守り活動訓練において、当社の顧客支援システムの一つである認知症高齢者等保護共有サービス「どこシル伝言板」が活用されました。

訓練は、福井市内のコンビニエンスストア(セブン-イレブン)で行われ、参加者がスマートフォンで二次元コードを読み取り、本人情報を確認する手順などを体験しました。

今後も、自治体や地域の皆様と共同して活動し、だれもが安心して暮らせる社会の実現を目指して活動を進めてまいります。

QRコード活用し認知症を見守り コンビニで訓練 福井市(NHK 福井県のニュース)

認知症の高齢者「見守りシール」活用を スマホで二次元コード読み込み本人情報を確認 コンビニと連携し対応訓練(福井テレビ)

二次元コードで身元確認 認知症疑いの人を地域で見守る 徘徊を想定し対応訓練 帽子などに貼って利用、福井市が普及図る(FBC NEWS NNN)

<認知症高齢者等保護共有サービス「どこシル伝言板」について>

どこシル伝言板は認知症の方や障がいをお持ちの方等の保護時に、個人情報を開示することなく、早期にご帰宅につなげるサービスです。発見者が、保護対象者の衣服等に付けられているラベル・シールのQRコードを読み取ると、安心・安全で必要な情報のみがWeb上の掲示板で即時に確認できます。高品質なラベル・シールとセキュリティ万全のWebクラウドシステムの機能で、自治体・地域住民・警察・消防・医療介護専門職等による地域の見守りネットワーク活動を支援しています。2024年10月末時点で342市区町村に導入されています。

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※QR コードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。